【オンライン】補助循環(IABP・V-A ECMO)をやさしく学ぶ<看護セミナー>

視聴期間・講義時間

ご希望の日から3週間繰り返し視聴できます。講義時間は約4.5時間。録画講義ですので質問はできませんが、オンラインセミナー専用に新規に講義したものです。※サンプル動画はこのページの一番下でご覧になれます。

受講料(1名あたり:A4判カラーテキスト冊子付き)

8,980円(税込) ← 9,980円(税込)

各種割引・割増

・個人割引:弊社のセミナー受講回数2回目は250円割引。3回目以降は500円割引。
・グループ割引:3名以上なら1名あたり500円割引。※こちらを必ずお読み下さい。
・個人割引とグループ割引の併用は不可。
・テキスト冊子送付不要でPDFファイルのみなら500円割引。
・テキスト冊子送付とPDFファイル両方なら500円割増。

お支払い方法

クレジットカード払いまたは銀行振込。

テキスト冊子

A4判のカラーテキスト冊子をネコポス(ヤマト運輸のポスト投函サービス)にて送付します。ページあたりスライド印刷枚数が2枚(上下)のため大きく見やすいです。スライド枚数は114枚。

ねらい

独学では難しい補助循環(IABP・V-A ECMO)の観察ポイント、具体的に行うべきケア、その理由を、人気のナース講師がやさしく・楽しく教えます。循環動態の仕組みから丁寧に解説しますので、「今まで補助循環が苦手だったのは循環動態の理解が曖昧だったからなんだ」とスッキリします。バラバラな知識も統合され、アセスメントが楽しくなります。若手からベテランまで、補助循環や心不全が苦手の方に最適です。※IABPとV-A ECMO(PCPS・循環ECMO)を中心に、V-V ECMO(呼吸ECMO)との比較も含めて学習します。

講師

・齋藤大輔 氏
愛知医科大学病院 看護部
急性・重症患者看護専門看護師

プログラム

1.なぜ「補助循環」が必要(不要)になっているかを考える
1)循環が悪いとは
2)臓器の酸素化の視点
3)補助循環の管理の比較
ほか

2.循環の「何」を「補助(管理)」しているのかを考える
1)肺・体循環の復習
2)薬剤
3)バイタルサインでこれだけわかる
4)酸素需給バランスの視点
5)V-A ECMO(PCPS・循環ECMO)
6)ミキシングポイント
7)V-V ECMO(呼吸ECMO)
8)DO2の計算式
9)IABP
10)後負荷の問題
11)収縮期・拡張期の+αを目指す
12)注意すべき波形は?
ほか

3.補助循環管理中の「患者(家族)」の「臨床状況」に見合う「看護」を考える
1)事例で考える
2)やはりフィジカルも重要
3)解剖生理が重要になる
4)ScvO2もしくは SvO2
ほか

4.まとめ(補助循環管理における看護師の役割)

参加対象

補助循環を装着した患者の看護に携わるナース全般

講師紹介

・齋藤大輔氏
2004年より東京医科大学病院ICU・CCUに勤務し、2008年より杏林大学医学部付属病院へ。2011年に聖路加看護大学大学院博士前期課程を修了、同年に急性・重症患者看護専門看護師を取得。救命救急センター、術後ICU、集中ケア認定看護師教育課程専任教員、外科系集中治療室/ハイケアユニットで勤務。2020年からは関東中央病院、2025年4月より現職。断片的だった知識を上手に統合させて具体的なアセスメントに落とし込む教え方で大人気!著書に「補助循環の管理がもっとできるようになる本」(照林社)。

受講生の声

・すごくわかりやすい講義でした。解剖きちんと理解しておかないとダメだとか、波形の見方、薬剤の考え方などとくによかったです。
・先生のセミナーは心不全も受けましたが、頭がよくなった気になりました(苦笑)。