【オンライン】ナースのための画像の見方(胸部・腹部・頭部)<看護セミナー>

視聴期間・講義時間

ご希望の日から3週間繰り返し視聴できます。講義時間は約3時間45分。録画講義ですので質問はできませんが、オンラインセミナー専用に新規に講義したものです。サンプル動画はこのページの一番下でご覧になれます。

受講料(1名あたり:A4判カラーテキスト冊子付き)

8,980円(税込)← 9,980円(税込)

各種割引・割増

・個人割引:弊社のセミナー受講回数2回目は250円割引。3回目以降は500円割引。
・グループ割引:3名以上なら1名あたり500円割引。※こちらを必ずお読み下さい。
・個人割引とグループ割引の併用は不可。
・テキスト冊子送付不要でPDFファイルのみなら500円割引。
・テキスト冊子送付とPDFファイル両方なら500円割増。

お支払い方法

クレジットカード払いまたは銀行振込。

テキスト冊子

A4判のカラーテキスト冊子をネコポス(ヤマト運輸のポスト投函サービス)で送付します。ページあたりスライド印刷枚数が2枚(上下)のため大きく見やすいです。スライド枚数は112枚。

ねらい

看護アセスメントの幅を広げるために検査画像の初歩的な知識や見方を学びます。画像の見方に興味のある看護師の方ならどなたでも大歓迎。わかりやすい解説はもちろん、明るく、丁寧で、優しい講師です。

講師

・越野沙織 氏
東京大学医学部附属病院  放射線科 特任助教

プログラム

★そもそも画像診断って何?
★X線・CT・MRIの特徴と検査の適応。優先される検査は?造影剤使用の有無は?
★胸部・腹部X線で注目してほしい点、見逃したくない点
★読影の基本。実際に画像を見ながら画像全部に目を通そう(胸痛時、腹痛時、入院時スクリーニング、術後etc)
★CTの読影。実際に救急でよく診る疾患を中心に(肺炎、胆嚢炎、膵炎、憩室炎など炎症性の疾患を中心に、大動脈解離や消化管穿孔など見逃しはいけない疾患も)
★MRIの読影。実際に救急でよく診る疾患を中心に。(脳梗塞など頭部の疾患を中心に)
★読影全般のちょっとしたコツ。これを意識すれば読影力アップ!
★実際に読影してみよう

講師紹介

・越野沙織(こしのさおり) 氏
東京医科歯科大学で医学士号を取得後、東大病院、順天堂医院、東京逓信病院の放射線科を経て2023年4月から現職。幼少時から看護師の仕事の大変さを理解する環境にあったため、現場では特に看護師さんと上手に協働しながらチーム医療を何よりも大事にしている。謙虚で、丁寧で、優しくて、ポイントを絞った分かりやすい講義で評判の新進気鋭の医師。医学分野のみならず多方面で受賞歴多数あり。

受講生の声

・今年度は絶対画像の研修に行きたいと思っていました。オンラインの研修を受けるのは初めてだったのでどうかなと思っていましたが、ただ聞いているだけでなく自分でも読影してみる練習問題も沢山で、おもしろかったです。先生の話もわかりやすく、動画でなく生でもお話しを聞きたいと思いました。
・少し難しいところもありましたが、沢山の画像事例を用いた講義で「なるほど」と解釈出来ました。現場でも積極的に画像を確認しながら看護に役立てていきたいです。
・解説が丁度よいスピードだったのと、具体的にどこが異常なのかが、はっきり分かるように示してくださったので、丁寧に画像を読んでいく方法が分かりました。